抜き過ぎてもダメ?鼻毛の正しい処理方法

Home / 抜き過ぎてもダメ?鼻毛の正しい処理方法

抜き過ぎてもダメ?鼻毛の正しい処理方法

2018年12月10日 | 未分類 | コメントはまだありません

最終更新日 2024年4月8日 by muscxs

鼻毛が出ている問題はデリケートな問題

鼻毛の処理はエチケットとして必要不可欠なものです。
各々が高い意識を持ってエチケット対策に努めなければなりません。

エチケットの問題はデリケートであるため、鼻から少し毛が出ていてもなかなか相手に指摘することは出来ません。
逆に考えると、自分の鼻から毛が出ていても誰からも指摘されることなく気がつかずに過ごしてしまっている可能性があるということになります。

恥ずかしい思いをしないようにするためにも、日頃から自分の鼻を鏡でチェックして毛が出ていないかどうかを確認しておく必要があります。
少しでも毛が出ていれば適切な対処をしなければなりません。

鼻毛処理の方法には様々なものがあります。

具体的にどのようなものがあるかというと、

  • 毛抜きで1本ずつ抜いていく
  • 専用のカッターやハサミなどで短くカットする
  • ブラジリアンワックスで一気に抜く
  • カミソリで剃る

などがそれにあたります。

鼻の中の粘膜は傷つきやすく、誤った方法で行うと流血してしまう危険もありますので、ゆっくりと丁寧に優しく行う必要があります。
何もせずにそのまま放置していると毛はどんどん伸びてしまいますし、抜き過ぎてもダメです。

そもそも鼻毛が生えている理由とは?

処理をする前に、まずは鼻毛の役割についても正しく理解しておきましょう。
鼻になぜ毛が生えているのかという疑問を抱いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

鼻に毛が生えている理由やその役割についてですが、息を吸ったときに空気中に浮遊しているホコリやウイルスや菌や汚れなどの異物が侵入するのを防ぐ、鼻の奥の粘膜が鼻の中の潤いをキープして乾燥してドライノーズの状態に陥るのを防ぐなどがそれにあたります。

ムダ毛として扱われがちですが、健康な体を維持するための様々な役割を担ってくれているということも理解しておかなければなりません。
抜き過ぎると異物が入り込まないようにする機能や鼻の中が乾くのを防ぐ機能も失われてしまいますので、正しい方法でお手入れをすることが大切です。

抜かずに短くカットするというのがベストな方法

鼻毛の正しい処理方法についてですが、専用の挟みやシェーバーやカッターを用いて抜かずに短くカットするというのがベストな方法です。
抜くという行為は鼻の中の粘膜に大きなダメージを与えてしまうからです。

粘膜で敏感な箇所なので、毛抜きで1本ずつ抜くとなると激痛を伴うこともあります。
毛の本数も多いので、膨大な手間や時間がかかってしまうという問題も生じます。

毛抜きの先端が粘膜を傷つけてしまうというリスクもありますので、専用のケアアイテムを用いるのがおすすめです。
粘膜が傷つかないように先端が丸くなっているハサミもありますし、安全性を確保するための機能が搭載されているシェーバーやカッターも様々なメーカーから市販されています。

カミソリを無理やり鼻の中に入れて剃るという行為も危険ですので避けましょう。
専用のカッターやシェーバーやハサミを用いたお手入れは安全性が高く鼻の粘膜へのダメージも少なくてベストな方法ですが、抜くという方法に比べてキレイな状態を長持ちさせることが出来ないというデメリットもあります。

ブラジリアンワックスによるお手入れもおすすめ

お手入れをしてもすぐに毛が伸びてしまうということです。
忙しくてお手入れをする時間がないのでなるべくキレイな状態を長持ちさせたいという人も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが、ブラジリアンワックスによるお手入れです。
ブラジリアンワックスのワックス剤にも様々なものがありますので、鼻毛処理に適した低刺激で肌にやさしいタイプのものを選ぶことが大切です。

一気に大量の毛を抜くことが出来るのでとても効率的です。
ブラジリアンワックスでお手入れをする際は、鼻の奥深くまでワックス剤を塗らないようにしましょう。

脱毛後は綿棒やコットンなどに消毒液を含ませて鼻の中を消毒しておくことが大事です。
抜き過ぎに注意してエチケットのために正しい方法で鼻毛処理をしましょう。

About Author